毛ジラミの主な感染経路は?

 

 

毛ジラミ症は意外にも、性感染症の1つとして数えられているそうです。つまり、主な感染経路は性交渉ということなんですね。しかし、毛ジラミは寄生虫であり、菌やウィルスではありませんから、体液に混じって相手方に粘膜を介して感染する、なんていうことは無いと思います。それなのになぜ、性感染症にカテゴライズされているのでしょうか?

 

それは、「実質的に」感染経路が性交渉に限られているからです。どういうことかと言うと、シラミの性質が大きく関わっていました。なんでも、シラミはノミとは違い、自力で移動することがほぼできないため、かなり直接的な接触が無ければ、他人に感染することがないんですね。そして、毛ジラミの寄生場所は主に陰毛ですから、その部分同士が直接的に接触する行為と言えば…もう性交渉しかないということです。そうした関係上、毛ジラミの患者の大半は、大人とのことでした。

 

ある意味これは厄介ですね。毛ジラミにかかっても、命が脅かされることはありませんが、体液に混じって感染する類のものじゃない関係上、コンドームなどの避妊具を使っても予防できませんから。となると、性交渉を行う人は、一応事前に毛ジラミ駆除のためのスミスリンシャンプーを買っておいて方が良さそうですね。

 

なぜ毛ジラミの感染経路は性交渉なの?  

 

 

毛ジラミは、意外にも性感染症の1つとして、数えられているそうですね。それを初めて知った時は、毛ジラミは精液などを介して感染するものなのか、と驚いたのですが、後にそれは違うと分かりました。つまり、毛ジラミはヘルペスや梅毒、エイズなどと違って、粘膜感染するものではないんですね。それにもかかわらず、なぜ感染経路は性交渉とされているのでしょうか?

 

それには、毛ジラミを含む、シラミ全般に共通した、ある性質が関わっていました。なんでも、シラミはノミのように、自分で飛んだり跳ねたりはできないため、なかなか他人に感染することは無く、直接的な接触をした場合と、かなり限られるみたいなんです。毛ジラミの寄生場所は、陰毛部分ですから、その部分が直接接触するような行為となるわけですね。となると、確かに、毛ジラミの感染経路は事実上、性交渉に限られそうですね。粘膜感染ではないものの、性感染症の1つとして数えられているのも頷けます。

 

それでも、家族と共同して使用しているタオルやシーツを介して、子供にも毛ジラミが感染してしまう危険性は十分考えられるため、毛ジラミにかかってしまった家族がいる場合は、十分注意が必要とのことでした。

 

子供の毛ジラミの感染経路は?

 

毛ジラミの感染経路は性交渉に限られる関係上、毛ジラミの患者の大半は、大人だそうですね。しかし、大人に比べたらかなり少ないものの、子供が毛ジラミになるケースも、一定数報告されているみたいです。しかも、性交渉をする年齢には絶対達していない、幼い年齢の子供が、です。そういう、幼い子供が毛ジラミにかかる場合、どういう感染経路となっているのでしょうか?

 

調べたところ、近しい大人から毛ジラミをもらっているパターンが大半と分かりました。近しい大人、つまりは、親を含む家族ですね。なんでも、毛ジラミはタオルやシーツの上でも、数日間は生存することができるため(吸血できない以上、数日過ぎれば餓死するそうです)、それらを介して子供が毛ジラミをもらってしまうことも多いのだとか。確かに、家族とタオルやシーツを共同して使うことはよくありますからね。

 

そのため、家族内で毛ジラミにかかってしまった人がいる場合は、子供に感染が拡大してしまう事態を避けるためにも、タオルやシーツの共同使用を避けたり、洗濯を別々にしたりする必要があるみたいです。こうして見ると、家族に毛ジラミ保有者がいると、やるべきことは意外とたくさんあって、結構面倒なんですね。

 

陰毛に寄生する毛ジラミの感染経路は?

 

毛ジラミを含むシラミ全般は、意外にも他人に感染しにくいそうですね。なぜなら、シラミは自分で跳ねたり飛んだりできないからです(ノミはできるそうですが)。では、シラミはどのようにして他人に感染するのかと言うと…かなり直接的な接触があった際に、移動するといった感じみたいです。となると、頭ジラミが子供に多いのも頷けますね。子供同士で頭がくっつくくらい至近距離で遊ぶなんてよくあることですから。

 

そのため、毛ジラミも陰毛同士が直接接触でもしないと、他人には感染しないみたいです。だから、毛ジラミの感染経路は事実上、性交渉に限られると言われているんですね。その関係上、毛ジラミは、エイズや梅毒、トリコモナスなどと違って粘膜感染はしないものの、性感染症の1つとしても数えられているそうです。となると、毛ジラミの患者は大人が大半を占めるのも、当然と言えば当然ですね。

 

しかし、毛ジラミを予防するとなると、ちょっと難しそうですね。粘膜感染ではない以上、コンドームなどの避妊具を使って予防することはできませんから。そうかと言って、何時毛ジラミをもらうか分からないリスクを背負ったまま性交渉をするのも嫌なので、行為前によく相手方に確認し、怪しいようなら断るようにします。

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